初期の腰掛け銀


初期の腰掛け銀の駒組である。

38手目で73桂と跳ねるのは75歩と突かれる。(同歩はもちろん74歩)
84飛と浮いて受けるのは74歩同飛22角成同銀83角で先手優勢。
75歩に63金と受けるのは74歩同金72歩(同飛は角交換から83角)で先手優勢。
なので桂を跳ねる前に63金と上がっておく。
先手は仕掛けずに角を交換して玉を囲う手を見せつつ後手陣に隙ができるのを待つ。
44手目で31玉なら35歩から攻めて先手が良い。なので44手目で52玉と63の金にひもをつける。
こうなると35歩の仕掛けは成立しないのである。

先手から手損して角交換でこれでは面白くないので、今では39手目で先手が45銀と仕掛けるだろう、たぶん。